
『源氏物語』の作者として知られる紫式部に帰される短編です。若い男と女の出会い、交わされる歌と少しずつ深まる思いが、季節の移ろいや装いの描写とともに綴られます。短く抑制のきいた会話が中心なので、古典的な日本の物語を英語で味わう入門として読みやすい作品です。
サンプル:英文と日本語訳
Booklernではこのように読めます:英文の横に、その日本語訳。
GENJI has decided to find a husband for his ward Tamakatsura, though he longs to keep her for himself. Yūgiri (Genji’s son) is still in love with Kumoi (Tō no Chūjō’s daughter); but Tō no Chūjō is more ambitious on her behalf, and would like to establish her in the Emperor’s Palace. Genji is hurt by this slight upon Yūgiri, and there is an estrangement between Genji and Tō no Chūjō.
源氏は、養女である玉鬘のために良縁を探そうと心に決めていた。しかし、自分自身の手元に置いておきたいという思いも捨てきれずにいた。夕霧(源氏の子)は、今もなお雲居の雁(頭中将の娘)に恋い焦がれている。だが、頭中将は娘の将来に大きな望みを抱いており、彼女を帝の後宮に迎え入れたいと考えていた。源氏は、夕霧が軽んじられたことに心を痛め、源氏と頭中将の間には、いつしか疎遠な溝が生じてしまった。
『青朽葉』で英語を学ぶ
- レベルB2前後の学習者向け:簡略化した再話ではなく、原文を読みます。
- 向いている人: 長く難しい古典(B2)。自信のある読者、または訳文を表示して読むB1からB2の読者に。
- 異なり語数7,751語。どの単語もタップひとつで自分の単語帳へ。
- 各文に対応した日本語訳を、本文の下または横の列に表示します。
- 各章を自然な音声で読み上げ、読んでいる文をハイライトします。
- 英語で読み、迷った文の下の訳をちらりと見て、自然な読み上げ音声で耳を鍛えます。
使い方
- 本を開く:インストール不要で、どの端末のブラウザでも読めます。
- 英語で文を読む。そのすぐ下に訳があるので、話の流れを見失いません。
- 単語をタップして意味を見て保存する。章の読み上げを聞く。
無料アカウントを作る本を最後まで読み、読書位置と単語帳を保存し、自分の本をアップロードできます。
この本についての質問
『青朽葉』は英語で無料で読めますか?
はい。『青朽葉』の最初の数章はアカウントなしで開け、訳、音声、辞書もついています。無料アカウントで残りの章が開きます。
どのくらいの英語力が必要ですか?
本文の推定レベルはB2です。すべての文の下に訳があるので、それより下のレベルでも読み進められます。
音声はありますか?
はい。各章は自然な音声で読み上げられ、読んでいる文がハイライトされます。
『青朽葉』の日本語訳はありますか?
あります。Booklernでは『青朽葉』の英文の各文の下に日本語訳が表示されるので、原文を読みながら必要なときだけ訳を確認できます。
『青朽葉』をPDFやEPUBでダウンロードできますか?
できません。本はブラウザでそのままオンラインで読みます。ダウンロードやインストールは不要で、読んだ位置はアカウントに保存されます。





